くせ毛の大敵静電気について くせ毛は乾燥毛が多いこともあり、静電気を受けやすい髪質なのです

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 くせ毛(乾燥毛)は静電気を受けやすい

もう一度おさらいします。髪に静電気が起こる主な原因は、

 たんぱく質が少ない
 水分が少ない(乾燥している)
 マイナスイオン不足

と言われています。

残念な事実ですが、くせ毛は静電気を受けやすいのです。


まず、たんぱく質が少ない点について

たんぱく質は、静電気を発生させにくい(影響を受けにくい)性質があります。

くせ毛の断面でもふれたとおり、くせ毛は直毛とは違い、髪の内部を形成している たんぱく質(コルティクス)の分布に偏りがあります。
たんぱく質(コルティクス)が比較的多い部分もあれば、少ない部分もあると考えられるからです。
また、くせ毛は髪の外部を構成しているのケラチンというたんぱく質(キューティクル)が 断面の形状が円でないためにダメージを受けやすく、傷つき、損傷しやすくなっています。


次に、水分が少ない(乾燥している)点について

水分は、電気をとおす性質があります。つまり、静電気を溜めないという性質です。
髪の外部を構成しているキューティクルは内部の水分も保つバリア機能もあるのですが、 くせ毛はこのキューティクルを破損しやすい断面の形状をしています。 つまり、バリア機能が弱くなっているのです。

次に、髪の内部を構成するOコルティクスの分布(詳しくはくせ毛の断面を参照)が 均一ではありません。
Oコルティクスは水分とよくなじむ性質がありますが、人によっては、分布も偏っていますが、 割合も偏って(少ない)場合もあります。


最後に、マイナスイオン不足について

大気中や髪にマイナスイオンがあると、髪に静電気が発生しても、自然と大気中に放電し、 静電気を 溜めません。 逆に、マイナスイオンが不足すると、静電気を溜めてしまうのです。
梅雨時期や湿気の多い日は、大気中にも髪にもイオンを含んだ水分が多いので 静電気を自然に放電しています。 乾燥の多い冬には静電気を溜めてしまうのです。

マイナスイオンという言葉はここ最近よく聞きます。
陰イオン(簡単に言うと電子が増えてしまった原子)や陽イオン(電子を失った原子) の陰イオンのことをマイナスイオンと呼んでいるようです。
学生の頃、陽イオン、陰イオンについて学んだことがあると思いますが、 それは水溶液の中でイオン化する荷電粒子のことでした。
マイナスイオンと、この荷電粒子が同じ概念なのかは不明ですが、 マイナスイオンが発生しやすい場所は滝の水しぶきの近くや、スチームや湯気のあるところ と言われているので、”水分”が関係していることはまちがいないでしょう。

つまり、やっぱりくせ毛には水分が不足しているということでしょうか。


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