くせ毛研究室 > 縮毛矯正について縮毛矯正体験
今までに、5回ほど縮毛矯正をしました。
縮毛矯正は、だいたいの美容院で2種類の薬剤を使っています。 順序は、 @ 薬剤1を髪全体に塗ってなじませ、ある程度時間をおく (薬剤1はクセをなめらかにする溶剤) A クセがなめらかになったら、薬品1を洗い流し、アイロンをかける (アイロンは、髪を少しずつとりわけ、クセ毛を熱でしごき伸ばすようなイメージです) B 最後に薬品2をなじませ、洗い流す (薬剤2はトリートメント剤のようなもの) 私はいろんな美容院に行きましたが、どの美容院でも同じ手順で矯正してもらいました。 髪の長さはほとんど同じなのに、美容院によって3〜5時間と仕上がる時間はさまざまでした。 (美容院というより美容師さんの判断によって。なのかもしれません) 時には矯正してもらった直後に、 主に毛先にくせ毛とはまた違う チリチリとした髪が何本もあったことが気になりました。 ある時、また別の美容院で縮毛矯正してもらっていたのですが、 @の手順のあと、担当の美容師さんが何度も髪がなめらかになったかを確認しては、 Aの手順に進むかどうかを他の美容師さんに相談されていました。 その時の会話です。 ”この部分のクセがまだとれないかんじなのですが、あと何分くらい置いておきましょう?” ”うーん、、この部分のクセを取るために放置しておいたら、 他の部分の髪がチリついてしまうから、そろそろ洗い流そうか” え、、チリつく!? 思わずどういうことなのかを聞いてみました。 私の髪は、クセの強い部分とそうでない部分、太い髪や細い髪が混ざっていて、 太くクセの強い髪を矯正するために放置すると、他の髪が痛んでしまい、 仕上がりがチリチリしてしまうのだそう。 以前、仕上がりのチリチリ感が気になっていた原因がわかりました。 薬剤1は、つけて放置する時間が長ければ長いほど、髪にダメージがあるのです。 矯正後は、髪がツルツルでなめらか、光沢が出て健康的できれいになった ように見えていたのに、ダメージを受けていたなんて、、、ショックでした。 その他、 ・縮毛矯正は、他のパーマよりもダメージが大きいこと。 ・矯正の周期は、少なくとも1年あけることが望ましいこと。 (この美容院では間隔が半年未満なら、お断りしているとのこと) ・髪の毛が健康で丈夫な方がパーマが痛まずにかかりやすいこと。 ・クセ毛は太い髪質でも、ダメージを受けやすいということ。 ・髪の毛を健康で丈夫にするためには石鹸シャンプーが話題になっているということ。 (石鹸シャンプーについては、クセ毛だけでなく髪の毛全般の話です) などなど、いろいろお話を聞くことができました。 縮毛矯正は決して髪にとってよいことをしているわけではない。 けれどもたまにはストレート気分を味わいたい。 ダメージを少なくするには少しでも矯正施術時間を短くしたい。 そのためには髪の毛を丈夫で健康にしなくては。 そんな思いで美容院をあとにしました。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||